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ジェンダー学としての経済学成立のために : 『至福の効用関数』;豊かさと満足度
http://hdl.handle.net/11316/00001362
http://hdl.handle.net/11316/00001362d036a918-3c1d-4d5a-b40d-02068d1fbc9a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-02-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ジェンダー学としての経済学成立のために : 『至福の効用関数』;豊かさと満足度 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | For the Construction of the Gender Economics | |||||
著者 |
大矢野, 栄次
× 大矢野, 栄次 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 経済学において「資源配分の効率性」と生産活動の成果である「所得分配の公正」について議論が行なわれるのは「資源の希少性」にその原因がある。この「希少性の問題」が生じる原因は,資源の絶対的不足と技術水準の低さ,そしてそれ以上に,人々の持つ「欲望」の大きさにある。「老子の世界」においては,人々は,本来,自然の状態において,十分に「足るを知る世界に住む」ことができるものである。そこでは「知識の増加」と,それ故に「技術水準の進展」は,相対的には「資源の希少性」の問題を解決しないで「人々を貧しくする」ということになるのである。「生産力の拡大」はそれ以上に「欲望の増大」をもたらすものである。ジェンダー学を経済学の世界に導くために必要な第1歩は「排他的な競争」と人間的な意味においては「無意味な効率性」を一方的に追求することを至上命令とする「市場原理至上主義」の理論体系の中に人々の価値観を投げ入れることを阻止することにあると考える。 | |||||
書誌情報 |
産業経済研究 en : The journal of the Society for studies on Industrial Economies 巻 44, 号 1, p. 1-23, 発行日 2003-06-25 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 久留米大学産業経済研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0389-7044 | |||||
書誌レコードID(NCID) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00098567 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 110006424859 |