@article{oai:kurume.repo.nii.ac.jp:00000848, author = {北野, 収}, issue = {2}, journal = {産業経済研究, The journal of the Society for Studies on Industrial Economies}, month = {Sep}, note = {南部メキシコでは様々な分野に関わる社会運動が活発化している。その源泉には,グローバル化やネオリベラリズムといった外的環境だけでなく,若者,女性,農民といった普通の人々の「学び」への欲求とそれを基にした実践がある。本稿では,オアハカ州テワンテペック地峡地域の草の根レベルで,環境,人権,映像製作の領域で社会運動に関わる3人のオアハカ人へのインタビューに基づき,彼・彼女らの「学び」への動機や実践について紹介する。知識人の主導という従来の社会運動観以外に,普通の人々の日常の実践から生まれる問題意識こそが社会運動の源泉であり,内発的発展の種子は彼らの学びへの欲求の中にみいだせるのではないかという仮説を得た。}, pages = {181--198}, title = {メキシコ・オアハカ州の社会運動と人々の「学び」に関する試論 : 青年・女性・農民それぞれの動機と取り組みから}, volume = {48}, year = {2007}, yomi = {キタノ, シュウ} }