@article{oai:kurume.repo.nii.ac.jp:00000372, author = {石橋, 潔 and Ishibashi, Kiyoshi}, journal = {久留米大学文学部紀要. 情報社会学科編, "Bulletin of Faculty of Literature, Kurume University. Information Sociology"}, month = {Mar}, note = {社会調査士資格の認定が開始されて,社会調査に関連した学部教育のあり方の検討が必要となった.久留米大学文学部情報社会学科は,社会調査教育を学科教育の柱をひとつとしており,社会調査教育のあり方について検討を重ねてきた.この報告ではその概要,とくにカリキュラム編成の過程を中心に報告する.社会調査教育を実施する場合に,初学者に向けた教育カリキュラム開発が重要である.初学者に向けた教育およびカリキュラム編成において次のことを模索してきた. (1)らせん式の教育モデルで教育の見通しを与えること. (2)応用可能性を意識させること, (3) Plan Do Seeで学習を評価させること. (4)学生のコミュニケーション能力を高めること, (5)科目間の整合性を計っていくこと.こうしたことを目指して,本学科ではカリキュラムの再編,実習科目の改善,授業内容の改善に取り組んできた.しかし,その中で様々な課題が浮かび上がってきた.例えば何が社会調査において基礎的なのか,他の教育にどの程度応用可能なのかなどの問題,実習教育を今後どのように改善すればよいのかという課題などである.}, pages = {171--181}, title = {初学者を対象とした社会調査教育 : 久留米大学情報社会学科の取り組み}, volume = {3}, year = {2007}, yomi = {イシバシ, キヨシ} }