@article{oai:kurume.repo.nii.ac.jp:00000313, author = {大東, 美穂子 and Daito, Mihoko and 岩元, 澄子}, journal = {久留米大学心理学研究, Kurume University psychological research}, month = {Mar}, note = {"本研究の第一の目的は, 青年の孤独に対する捉え方を明らかにすることであった。大学生85名に,孤独に対する捉え方に影響を与える要因を捉えることを目的とした質問紙調査を実施した。その結果,「否定的評価」, 「自己成長機能」, 「肯定的評価」の3つの要因からなる孤独に対する捉え方尺度が作成された。第二の目的は, 孤独感, 自尊感情, 抑うつ, 自我同一性に関する質的な差異を調査することであった。大学生284名に孤独に対する捉え方尺度, 改訂版UCLA 孤独感尺度, 孤独感類型判別尺度, 自尊感情尺度, CES-D日本語版, 多次元自我同一性尺度の""種類の質問紙が実施された。これらの比較の結果, 自己成長機能の捉え方が強い青年は個別的自己の自覚が高いこと, 一方, 肯定的評価が強い青年は自尊感情が高く, 抑うつが低く, 自我同一性達成度が高いことが明らかとなった。"}, pages = {75--84}, title = {青年の孤独に対する捉え方-孤独感,自己意識,精神的健康,自我同一性との関連}, volume = {8}, year = {2009}, yomi = {ダイトウ, ミホコ and イワモト, スミコ} }