@article{oai:kurume.repo.nii.ac.jp:00000229, author = {竹田, 七恵 and 山本, 眞利子}, journal = {久留米大学心理学研究, Kurume University psychological research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,日常的ネガティブライフイベントからの回復力を測定するレジリエンス尺度を作成し,レジリエンスと日常的ネガティブライフイベントからの立ち直り,精神的健康について検討することであった。第1研究において尺度を作成するために,大学生を対象に質問紙調査を行った。因子分析を行った結果,「思考・感情・行動の整理」「思考・感情の切り替え」「ソーシャルサポートの希求」「行動の切り替え」の4因子が見出され,十分な信頼性と妥当性が確認された。第2研究では,レジリエンス,日常的ネガティブライフイベントからの立ち直りと,精神的健康および適応感について質問紙調査を行った。分散分析の結果,レジリエンスが低く,日常的ネガティブライフイベントからの立ち直りが多い場合,居心地の良さが高かった。このことから,レジリエンスをどの程度有しているかより,出来事から立ち直っていると感じていることが精神的健康に影響を及ぼしていることが示唆された。}, pages = {1--8}, title = {日本人大学生のレジリエンス尺度の開発及びレジリエンスと立ち直りと精神的健康に関する研究}, volume = {12}, year = {2013}, yomi = {タケダ, ナナエ and ヤマモト, マリコ} }