@article{oai:kurume.repo.nii.ac.jp:02000016, author = {Harada, Kouhei and 原田, 康平}, issue = {1-4}, journal = {経済社会研究, The journal of the Society for Studies on Economies and Societies}, month = {Aug}, note = {本稿では,2001年の事業所・企業統計調査,2014年の経済センサス基礎調査および2010年と2015年の国勢調査のデータをもとに,中小分類まで含めた産業についてまちの人口と従業者数の関係を分析している。すなわち,産業ごとの従業者数を人口の指数関数に当てはめ,指数の大きさによってそれぞれを逓増型,比例型および逓減型という3つのタイプに分類し,さらに2001年から2014年までの従業者数変化から,おおまかな傾向として指数と従業者数の増減率は正相関すること,および従業者が増えている産業の多くは逓増型に属することを示した。「情報通信業,金融・保険業,学術研究,専門・技術サービス業,不動産業が相対的に多いまちで人口が増えている」というこれまでの報告と合わせて,地方と都会の二極化の仕組みを解明する上で重要な知見と考える。}, pages = {49--77}, title = {産業が示す人口特性 : 事業所・企業統計調査および経済センサス基礎調査のデータから①}, volume = {63}, year = {2023}, yomi = {ハラダ, コウヘイ} }