@article{oai:kurume.repo.nii.ac.jp:00001696, author = {原田, 康平 and Harada, Kouhei}, issue = {1-2}, journal = {経済社会研究, The journal of the Society for Studies on Economies and Societies}, month = {Jul}, note = {1980年以降の国勢調査で得られている年齢別人口と産業別就業者数から,各市町村のコーホート変化率と産業構成を求め,非階層型クラスター分析によって,それぞれ典型的な6つのコーホートパターンと産業パターンを推定した。さらに,それらのパターンの変遷と人口増減についての分析結果から,日本で進んでいる人口の二極化の実態を論じた。すなわち,産業構造の高度化が人口増に結びついている一部の大都市の対極に,高度化の遅れが人口減につながっているまちと,農業や製造業などの縮小によって受動的な高度化を進行させながら人口減を余儀なくされているまちがある。さらに,本流から外れているベッドタウン型や学園都市型のまちも二分されつつあり,それぞれが置かれた状況に立脚した創生プランの必要性を指摘した。}, pages = {75--109}, title = {市町村の人口動態と産業構成のプロファイリング}, volume = {62}, year = {2022}, yomi = {ハラダ, コウヘイ} }