@article{oai:kurume.repo.nii.ac.jp:00001478, author = {S.M.D.T, ランブクピティヤ and S.M.D.T, Rambukpitiya}, journal = {比較文化研究, Bulletin of the Institute of Comparative Studies of International Cultures and Societies}, month = {Mar}, note = {本研究では、九州大学伊都キャンパスで行われている留学生の家族のための日本語教室に参加している日本語学習者(13名)及び教室を運営している実習生(17名)を対象に、アンケート調査とフォローアップインタビューを行った。調査の結果、日本語母語話者と非母語話者がチームとなって地域ボランティア日本語教室を行う場合、参加者間で多文化共生が実現することを示した。その際に学習者の母語や英語で対応し、学習者の考え方や気持ちに対して共感の姿勢を示している非母語話者の実習生が大きな役割を果たしていることを明らかにした。また、実習生と学習者にとってこの教室は互いに交流し学び合う場、多文化と共生する場となっていることを解明した。}, pages = {11--30}, title = {日本語母語話者と非母語話者チームによる日本語教室 : 参加者の気づきから見えてくる多文化共生}, volume = {57}, year = {2021} }