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統計学教育の実践例と将来に向けた方向性
http://hdl.handle.net/11316/00001650
http://hdl.handle.net/11316/00001650a28c83ad-df71-4720-811f-cdb0fa179e03
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-08-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 統計学教育の実践例と将来に向けた方向性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | データサイエンス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 統計学教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 経営統計学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ルーブリック | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | パフォーマンス評価 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | One Example on Education in Statistics and Discussion for a Future Direction | |||||
著者 |
加藤, 淳一
× 加藤, 淳一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本論文の目的は、私立大学文系学部での著者自身の統計学教育の実践例を議論の出発点として例示した上で、先行研究に依拠しつつ将来の統計学教育(とりわけ、経営意思決定に統計学を利用するという立場からの統計学教育)の方向性を探ることである。まず第2章で、議論の出発点として、著者自身が私立大学文系学部で行っている授業の実践例について報告をする。シラバスの各回の内容とともに各授業回の授業の構成についても触れる。次に第3章で、先行研究に依拠して、この授業を批判的に検討する。第3章での検討は、著者自身の授業(経営統計論Ⅰの授業)が統計学者を目指す学生ではなく、統計学を経営意思決定に利用しようとしている学生を対象としているという観点からなされる。現行の授業がこうした学生の目的と一致しているのか。一致していないとしたならば、どのような授業にすれば良いのか。これらについて検討する。こうした検討を通じて、私立大学文系学部の学生への統計学教育(とりわけ、経営意思決定に統計学を利用するという立場からの統計学教育)の手がかりを探る。最後に第4章で、結論として再び目的に戻り、目的と対応づけながらここまでの議論で明らかになったことを整理する。本論文の議論により、パフォーマンス課題により学生の経営意思決定に統計学を活用する能力をパフォーマンスという形で可視化して、そのパフォーマンスに対してルーブリックという評価基準により評価する。このような授業を今後の授業の一つの手がかりとして示した。そして、マーケティング研究者が、本論文のような教育に関連した論文を執筆した理由を手短に述べて締めくくる。 | |||||
書誌情報 |
久留米大学教職課程年報 en : Annual Report of Kurume University Teacher Training Course 巻 2, p. 3-20, 発行日 2018-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 久留米大学教職課程 |