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談話資料に見る「は」「が」の習得
http://hdl.handle.net/11316/00001472
http://hdl.handle.net/11316/00001472dcf127c8-2573-4f30-83a5-a0053083fe9f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-07-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 談話資料に見る「は」「が」の習得 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自然発話 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | OPI | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 文法性判断 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 暗示的対比 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | The Acquisition of [wa] and [ga]in JSL discourse data | |||||
著者 |
花田, 敦子
× 花田, 敦子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 成人日本語学習者を対象として目標言語の熟達度を見るACTFL OPIのインタビュー資料をもとに助詞「は」「が」の用法別習得を調査したところ,それぞれの助詞において,レベルが上に行くほど用法の種類の拡大が見られた。「が」では複文の数が上に行くほど増え,それに伴って「従属節用法」が確実に増えた。また従来の研究通り,「総記」の用法が上級以上で見られたが目立って見られるようになるのは超級である。「は」では初級,中級では「文頭」の用法が圧倒的に多く,「文中」での使用や,「暗示的対比」が見られるのはやはり超級である。また,題目の「は」は上級までは使用頻度が増え続けるが,超級になるとむしろ下がる傾向が見られた。これは一文の長さが上に行くほど長くなり,文の結束性が高まった結果,題目名詞を最小限に省くことができ,題目助詞で何度もマークする必要がなくなったためと見られる。このことから,「題目にできるか否か」と「題目に取り立てるか否か」の文法性判断はいすれも超級レベルで漸く確実になると判断された。 | |||||
書誌情報 |
久留米大学外国語教育研究所紀要 en : Bulletin of the Institute of Foreign Language Education Kurume University 巻 8, p. 89-108, 発行日 2001-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 久留米大学外国語教育研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1340-6175 | |||||
書誌レコードID(NCID) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10448406 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 110007150813 |