@article{oai:kurume.repo.nii.ac.jp:00001110, author = {天満, 翔 and 日高, 三喜夫}, journal = {久留米大学心理学研究, Kurume University psychological research}, month = {Mar}, note = {本研究では,発達障碍児のロールシャッハ・テスト上の縦断的変化を明らかにすることを目的として研究を行った。年齢は,天満・日高(2015)の際に医師により診断された小学生及び中学生33名のうち,通院継続中で診断名に変更のない2回分の資料が揃った15名(AD/HD群8名,ASD群7名)である。天満・日高(2015)の平均年齢が10.07歳(SD=2.05)であったのに対して,今回は12.93歳(SD=2.19)であった。ロールシャッハ・テストを個別で実施し,片口式で施行した。結果は,天満・日高(2015)のデータとWilcoxonの符号化順位検定(Wilcoxon signed rank test)によって検討した。差が見られた値は,AD/HD群に関しては,ΣF+%やR+%などの形態水準が高い値を示した。ASD群に関しては,全体反応が高い値を示したのに対して部分反応が低い値を示し,また,平凡反応が高い値を示した。}, pages = {43--47}, title = {発達障碍児のロールシャッハ反応の縦断的研究}, volume = {19}, year = {2020}, yomi = {テンマ, ショウ and ヒダカ, ミキオ} }