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時系列分析の人文社会系での教育カリキュラム
http://hdl.handle.net/11316/00001392
http://hdl.handle.net/11316/0000139293019223-9f86-4748-a952-11436346c789
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-04-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 時系列分析の人文社会系での教育カリキュラム | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | A curriculum on time-series analysis for the humanities and social sciences course | |||||
著者 |
加藤, 淳一
× 加藤, 淳一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本論文の目的は、時系列分析を1つの具体例として想定し、リアルな教育についての考察と、リアルな教育の実現可能なシラバス試案を提案することである。特に、本論文は、リアルな教育についての考察に当たって、そのリアルさの意味を吟味した。その結果、半開学修サイクルという全体像を示した上で、本論文で論じる範囲を数理化へ限定した。よって、本論文は、リアルな教育として特に学生の数理化能力の醸成について考察した。リアルな教育についての考察の結果、本論文は次の3点を示した。第1点目に、数理化の知識習得のためのテキストは、経営意思決定の連鎖として、系統的な点が重要である。第2点目に、この第1点目を満たすテキストの具体例として、横内・青木(2014) を取り上げ、その内容を図示し整理した。この整理により、時系列分析を想定したときの系統的テキストの意味を具体的に示せた。第3点目に、次の2点を指摘した。1点目に、授業での数理化の課題は、安定的なフィールドを選択し、その比較的近未来の予測を課題として設定すると指摘できた。2点目に、パフォーマンス評価は、事前に教員がルーブリックを準備して、学生の判断を観察し、これら両者を突き合わせることが可能であると指摘した。以上のように、リアルな教育に関して考察した。この考察を経て、これを実現するシラバス試案を示した。そのシラバス案は、次の3つの部分から構成されていた。まずテキストを用いた知識の習得、次に1度目の半開学修サイクルの実施、そして最後に2度目の半開学修サイクルの実施である。これら3つの各部分が、よりリアルな教育を実現するために役割を担っていた。 | |||||
書誌情報 |
久留米大学ビジネス研究 en : Kurume University business research review 巻 5, p. 1-25, 発行日 2020-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 久留米大学ビジネス研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2423-8600 | |||||
書誌レコードID(NCID) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12748635 |