@article{oai:kurume.repo.nii.ac.jp:00001091, author = {庄村(一瀬), 陽子 and Shomura-Isse, Yoko}, journal = {久留米大学外国語教育研究所紀要, Bulletin of the Institute of Foreign Language Education Kurume University}, month = {Mar}, note = {本論文では前回に引き続き、これまで報告されている非対格性の研究成果について検討し、それらの相違点、類似点などを明らかにする。非対格性理論はPerlmutter (1978)によって関係文法の中で紹介されたのが始まりだが、それ以後数多くの研究者が異なる枠組みで非対格性の問題を研究している。その研究手法は大きく3つのタイプに区分され、一般的に「純続語的アプローチ」、「純意味的アプローチ」「インターフェース・アプローチ」と呼ばれている。今回は3つ目の「インターフェース・アプローチ」に焦点を当て、代表的な研究を概観する。「インターフェース・アプローチ」はさらに「語彙・意味的アプローチ」と「述部ベース・アプローチ」とに分けられ、本論文では前者を代表する研究として、Levin and Rappaport Hovav (1995)とSorace (2000)、後者を代表する研究としてMcClure (1995)、Borer (1994)、van Hout (1994, 1996)を取り上げ、それぞれの主張や考えを明らかにしていく。最後にまとめとして、同じカテゴリーに分類される研究間にも存在する主張の相違点に関する議論を行う。}, pages = {73--122}, title = {On the Interface Approach to Unaccusativity}, volume = {12}, year = {2005}, yomi = {ショウムラ(イッセ), ヨウコ} }